水俣市議会 2021-03-18 令和 3年3月第1回定例会(第5号 3月18日)
また、水俣湾の魚介類、底質の水銀値も減少傾向にあるということを述べられました。研究の御努力には敬服いたしますが、これらの研究については、他の学者には、異論を唱える人もあり、不知火海一帯の環境復元が途上にあるのではないかと考えています。そのような途上の中でありますから地域住民の健康状況については、その影響について、十分注視、調査する必要があると私は考えます。
また、水俣湾の魚介類、底質の水銀値も減少傾向にあるということを述べられました。研究の御努力には敬服いたしますが、これらの研究については、他の学者には、異論を唱える人もあり、不知火海一帯の環境復元が途上にあるのではないかと考えています。そのような途上の中でありますから地域住民の健康状況については、その影響について、十分注視、調査する必要があると私は考えます。
次に、市で毎年実施しているクリーンセンター観測井戸の地下水検査において、水質検査証明が現存する平成19年以降総水銀値及びアルキル水銀値ともに定量下限値未満であること、同じく下水道浄化センター観測井戸地下水の総水銀値が平成4年の供用開始以降定量下限値未満であること。
しかし、この調査はどのような生物が生息しているかというもので生物の水銀値の調査は入ってなかった。調査したのであればデータを出すべきである。 ②、前議会の答弁で事業に当たっては、市道の構造物としての護岸の健全度を調査して、護岸の損傷及び劣化の状況を総合的に判断して全面的な対策が必要と結論づけていると言われた。
それは、へその緒の水銀値が異常に高かった人たちです。この事実を考えると、あるいは線引きの不当性、1日日にちが違うだけでこのように切られてしまうようなこの線引き、年齢での線引きについて、市長は合理的と思いますか。 以上、2点です。 ○議長(福田 斉君) 髙岡市長。 ○市長(髙岡利治君) 野中議員の2回目の御質問にお答えをいたしたいと思います。
濃縮すると、どんどん魚肉の水銀値は高くなっていくということなんですよ。 だから、これを世界に通用しないこういう基準で物を言っているということ自体が、私はもうおかしいと思いますので、改めて市道の部分の土壌調査をする、周辺海域での魚介類の調査をする、そしてもう有害物は出ていないということ、汚染はないということを調査で明確にすべきではないかというふうに思うんですけれども、これはいがいかがでしょうか。
昭和44年12月以降生まれの人で、水俣市内に住む人の場合、へその緒の水銀値を資料として出したら、この水銀値では救済対象になりませんと、検診を受けるまでもなく、棄却の通知が水俣病救済特別措置法では届いています。水銀値の資料提出がなかった人は先ほど言いましたように、まさに門前払いであります。
私は、国・県にも、この問題の責任はあると思っておりますので、そして、昭和47年の水俣市の調査でも、水俣川の水と泥土の水銀値は異常に高かったというのは、市の公害白書にも入っていますよね。また、最高裁判決でも、ここが原因になったということは明確になっています。 それで、もう一度、これらの事実をもとに、原点に返ったらいいというふうに思っています。
資料を示したいと思いますけれども、鹿児島県が調査している不知火海沿岸の漁業協同組合の組合員の毛髪水銀値などの資料なんです。 それで、最初に示したいのは、ことしの8月14日に熊本日日新聞が報道したものですけれども、魚の水銀規制値、どう理解するか。水俣湾調査、国と県で異なる結果というのが出されています。
水銀値が検出された場所は、明神埋立地であります。濃度は最高で1キログラム当たり170ミリグラムが検出されたと報告がありました。 ○議長(大川末長君) 野中重男議員。 ○(野中重男君) この投棄場所については、今答弁あったように、現在まで確認できている水俣市のところ、あるいはJNCの所有地については合計で8カ所という答弁だったと思います。それで、県有地についてはエコパーク埋立地ということですね。
この年代の人たちでも臍帯水銀値が高い人がいることを承知しているか。 3、高齢者の入所施設の費用について。 ①、65歳以上の人たちで認知症として行政が対応している市民は何人か。 ②、月額1万5,000円以下の年金者は何人か。 ③、特別養護老人ホーム、介護老人保健施設、介護療養型医療施設の入居者は、本人及び家族の所得によって軽減措置があるがどのような項目か。
水俣湾の魚介類中の水銀濃度を把握するため、県において、カサゴ及びササノハベラを調査対象として、平成9年の水俣湾の安全宣言以降も総水銀値及びメチル水銀値調査が継続的に毎年実施されております。
また、汚泥肥料の樹木に対する施肥については、当初県と協議し、1年間ほど処理場内で実施したが、水銀値が2ppmを超過したので即停止し、現在では全部民間企業に委託して処分を行っていることなどの答弁があり、委員から、有害汚泥等の厳重なチェック体制整備方の要望があっております。 次に、使用料金の徴収関係では、現在トラブルは起きていないが、郵便局口座振替等についての照会、要望があっていること。